発表から時間がたっていますが…
今の気持ちをまとめてみようかと…
こんな人もいるのね~、と思ってもらえたら嬉しいです♪
1 活動休止発表の衝撃
2019年1月27日(日)に、ジャニーズグループの嵐が活動休止を発表し、記者会見を行いました。
数か月がたった今でも、受け入れたくない気持ちでいるファンの方も多いと思います。
わたしは、ネットニュースの速報が流れたあの日、すぐに娘に連絡し、主人に「嘘でしょ…」と呟きながら、ファンクラブのサイトに何度もアクセスしてやっと、メンバー全員のコメントと動画を確認しました。
それでも納得できず呆然としながら、インターネット検索で新しい情報を探しながら、夜になって記者会見の様子をTVで見ました。
記者会見の中で、5人全員できちんと説明してくれる真摯な姿、相変わらず素敵なチームワークの良さを見ることができました。
古くからのファンであり、5人の性格と関係性をよく知っている中で、会見での説明には十分に納得できました。
これからもずっと応援していきたい、2020年12月まで彼らの姿を見続けていきたい、その後のグループ活動再開まで気長に待っていたいと思いました。
ただ、それでも何か消化不良を起こしたまま、その夜はとにかく翌日の仕事のために、無理矢理に寝るように努めました。
うとうとして翌朝、目覚めた時に「昨日は嵐が活動休止するっていう夢をみた…」と思いました。
そしてすぐに「いやいや、現実だった…!」と気づき、あらためて、自分がどれだけショックを受けているかを知りました。
2 わたしにとっての嵐
最初、嵐は娘が好きなアイドル・グループでした。
娘が嵐ファンなのであり、わたしは娘が好きだから自分も好きと思っていました。
おもえば、嵐はいつも身近な存在でした。
娘が保育園の頃、お遊戯会で男の子が「Wish」を踊り、可愛くカッコつけていました。
小学校でも、中学校でも、運動会や文化祭など学校行事で嵐の楽曲は欠かせません。
「Happiness」で徒競走、「サクラ咲け」を子どもたちが楽器演奏、「ふるさと」を保護者が合唱するなど。
そのうちに、娘が「嵐のコンサートに行きたい!」と言いだし、2011年にファンクラブに入会しました。(ジャニーズのファンクラブに入会したのは初めてです。)
それから毎年、5大ドームコンサートに申込みますが、最初は落選続きで、2014年の「The DIGITALIN」ツアーで初当選、娘と2人で福岡へ初めてのコンサートに参加しました。
アイドルのコンサートというものに行ったことが無く、コンサート会場周りのファンの大行列、コスプレ?、雰囲気に異様なものを感じました。
ただ、10代の女性ばかりかなと思っていたら、小さい子どもから年配の方まで幅広いファン層が集結しており、居心地は悪くなかったですね。
コンサートが始まった時は、会場の熱気もマックス、娘を見ると感動で泣いているし、これまでにない興奮に包まれました…。
目の前にいる嵐!!当たり前ですが、「TVで見るのと同じ顔だ~」(笑)
TVで見る方たちが目の前にいる不思議、変な言い方ですが、作りもののようにキレイな人たちが実在しているという…。
これを見て舞い上がらない人がいるでしょうか?
そのコンサート以降、わたしもすっかり嵐の大ファンになりました。
これまでは娘が見るTVをなんとなく両親も一緒に見ていましたが、わたしもノリノリで見るようになりました。(主人もあたたかく見守ってくれていました…。)
嵐の冠番組はもちろん、歌番組、メンバーの出演ドラマ、バラエティも録画して見ます。
特に歌は何度も繰り返し見ます。最初は全体を見て、次にメンバー1人づつに集中して5回見て、娘と感想を言い合います。
さらに、ラジオも聴きます。昔の若い頃に出ていたTV映像なども探してチェックします。
話はそれますが、わたしは中学生の頃からビートルズのファンで毎日聴いていました。
当時、光GENJIが人気でしたが全く興味無く、その頃のわたしはビートルズの方がはるかに良いと思い、日本のアイドルをバカにしていました。(ごめんなさい)
ただ、一つ残念だったのが、ビートルズはもう解散しており、ジョン・レノンは亡くなっており、新曲が出ることはなかったのです。
もう現存の213曲が全てで、絶対に増えることはない。この事実に気付いて、全てを聴いてしまうのが勿体なくて、中学生のわたしは途中で新しい曲を聴くのをやめてしまったほどです。
いまだにビートルズ全曲制覇していません。(意味が分からないですよね。)
これに対し、嵐は現役なので、常に今の姿を見せてくれるし、新曲を聴かせてくれる。
ファンとしてこんな嬉しいことはありません。
嵐ファンになって良かったと思っていました。
でも、2021年からは嵐の姿が見られなくなり新曲も出ません…。
どうしたら良いかわかりませんが、とにかく目の前の状況を追っていきます。
2020年の大晦日の終わりまで、彼らは全力で嵐を見せてくれると思いますし、ファンはそれを全力で見届けましょう!(それしかありませんね!)
(Fin)